Negative Capability
こっちは雑多に事例集める
tokoroten 大企業でよくある「情報が下りてこない」ってのは、不確実耐性の低い人のところに情報を下しても有益ではないどころか有害なので、情報を秘匿するわけで…… なのでまぁ、出世するには不確実耐性を高めて、そっち側のインナーサークルに行けるようにするのが手っ取り早かったりする なるほどsta.icon
たしかに「鵜呑みにする」感じがある
一方で上の人達ってどこか飄々としてるというか
ああ、あの感じがネガティブケイパビリティなのかなsta.icon*2
下っ端の俺は「もっと全部出せよ」「はっきり言え」「言ってること違うぞ」とか思ってるけど、この能力足りないのかもしれないなと少し思ったりもした
と思ったけど、ツイートは単に「不安体制の低い人の目に触れると、末端を詰め始める」だった
いきなり問題解決しちゃう
tokoroten なるほど、不安耐性とか、判断を保留する能力とか、抽象のまま取り扱って具象に落とさないでいる能力、って私が言ってるやつ、Negative Capabilityって言葉があったんだなー これが無いと、いきなり問題を解決しようとしてしまうので、問題そのものを議論できなくなる Negative Capabilityという概念を最近知った。詩人ジョン・キーツが提唱したとされている用語で「事実や理由を性急に求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいられる能力」を意味する。対義語はPositive Capabilityで、所謂課題解決能力の事だ。
……すぐには効果が出ず反応も芳しくないので心が折れてしまう……これらはpositive capabilityを発露しすぎたがゆえの事象とも捉える事ができるし、特に時間やリソースの制約がある中で人は短絡的に問題解決をしたくなってしまいがちだ。
ではどうすればいいかというと難しいが、体感的には少し肩の力が抜けている人の方がこうした問題にうまく対処できているように感じる。やる気がないという事ではなく余裕を持って長期的に物事を見れる人、というくらいのニュアンス。
本
本によれば、詩人のジョン・キーツが想像力の強さが不愉快なものを霧散させるといい、真の才能は、個性をもたず、性急な答えや到達を求めず、不確実さと懐疑とともに存在することを抱えながら耐え抜く力として、この言葉が手紙の一ヶ所に書かれていた。
現代の速さばかりが尊重される社会や経済は、どう考えても事態を間違った方向に導くだろう。スピードを謳ったビジネス書は現代のニーズに合うから売れているのだろうが、この本を読めばそれが間違いと分かるはずだ。
shokai たとえ話を一切しない縛りから始めるのがオススメ 「こういうヒントあるから病名これだろ」とする医師たち
一方、主人公たちは10割出すまで粘る
全部調べ尽くして考え抜いてもダメだったらそれは「現代医療を超えてる」
ネガティブケイパビリティ=不確実性が残っていても不安になりにくい個人の性質
構造的思考とアートを持ち出している
前者は最初に終わりまで描く
後者はコア(希少性のある部分と表現されてる)だけ頑張ってあとはあとで何とかする
謎を謎として抱く
宙ぶらりんの、どうしようもない状態を耐え抜く力です。その先には必ず発展的な深い理解が待ち受けていると確信して、耐えていく持続力を生み出す
好奇心駆動なのかしらsta.icon
sta.icon
ScrapboxはNegative Capabilityに抗えるツール、というフレーズが思い浮かんだ
ううー、ぼくもポチっちゃうのぉぉぉ
2022/09/20 12:26:19
シェイクスピアとか紫式部とか全然興味ない人の話が延々と続くのが辛い……
まさに試されている感覚sta.icon
結局、事例をたくさん列挙して悟らせるってことでok?sta.icon*2
こういう結論を出そうとするところもNCの無さの現れかもしれないがw
do notの形で列挙すればイメージ掴めるかもしれない
たとえるな
まとめるな
おぎなうな
はしょるな
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Negative Capabilityの「たまおは」みたいなねsta.icon
その他の候補
むしするな(無視するな)
読後、まとめ後
採用sta.icon*2
個人的には反発したくなった
我慢するのがきつい
あと、どうしても泥臭くなるので、泥臭いの嫌いな俺には性に合わない
泥臭い世界って地頭求められるし
うるせー、俺はズバズバ切ってわかった気になりたいんだよ
2022/09/30 15:51:30
読んで、まとめたよ
都合よく捉えられるほど甘くはねえってことだな